私は10代の頃から20年近く、腰痛と花粉症に悩まされていました。
自分の体調が良くなるものをいろいろ探して、2012年に「さとう式リンパケア」に出会いました。それからセルフケアによってどんどん元気になったんです。
これまで悩まされていた腰痛や花粉症、肩こりや頭痛、吐き気、飛蚊症(ひぶんしょう)などの症状が、気がついたらなくなっていました。
「自分がそんなに元気になったやつを、人に伝えないって、ケチじゃない」と、ある時他のインストラクターに言われたんです。
その一言がきっかけで、翌年2013年にサロン「Serendipity」をオープン。
「さとう式リンパケア」のセルフケアをお伝えするようになりました。
私は48歳まで30年間は、プラスマイナス2キロ程度の体重をずっとキープしていました。
でも52歳になった時、体重が増えて戻らなくなってしまい、ダイエットに真剣に取り組むようになったんです。
3週間のコースでダイエットした時、「これ、一人でやると、やさぐれるな」と思いました。
ちゃんとサポートしてくれる人がいたから、ダイエットをやり遂げることができたのです。
おかげで体重は元に戻り、現在まで体重をキープできています。
ところが一緒にダイエットに取り組んだ仲間たちは、ほとんどがリバウンドしてしまい、また別のダイエット方法を始めているようです。中にはダイエットジプシーになっている方も・・・
ダイエットとリバウンドを繰り返すことは、体にも良くないと私は思います。
ダイエットを繰り返している方は、痩せにくい体質になってしまい、自分に自信をなくしている方も、結構いらっしゃいます。
罪悪感を持ちながら食べている方を見かけると、「食べることに罪悪感もたなくていいのに」と思うんです。
そうして管理栄養士さんやダイエットアドバイザーの知人に教えてもらって、「これなら安心安全なダイエットができる」と思えるものをまとめることができました。
そうしてダイエットに興味がある知人に声をかけたところ、5ヶ月で7キロ減量することができたのです。
「今日は食べ過ぎた」という日があったとしても、すぐに体重を戻すことができれば、楽しく食べ続けることができます。
出張に行くクライアントさんには、いつもこんなふうに伝えます。
「とにかく楽しく食べてください。ちゃんと調整するから大丈夫!
もし体重が増えても、大丈夫だから。安心して食べてきて」と。
会食続きのある女性が、こう言っていたことがあります。
「こんなに食べたのに、全然体重が増えなかった!
食べても太らないって、言われ続けてきた意味がわかりました」と。
「食べたら太る」というのが、自己暗示になっている方って、結構多いんですよね。
「自分を信じてあげて」と、私はいつもクライアントさんにお伝えしています。
「食べても大丈夫」っていう、この感覚がつかめたらOK!
このダイエットコースはもう卒業です。
人間が生きる限り、「食べる」という行為は一生続きます。
一生モノの正しい食べ方と調整法を身につけて、これを最後のダイエットにしてみませんか?